オールハンドメイドの家・家具づくりを実現するために、辻ウッドテクニカルでは最良のマシンとともに製作に取り組んでおります。ボーリングマシンとは、主に棚板などを固定したり高さを調節したりするためのダボを差し込む穴をあけるためのマシンです。当社で採用しているのは、世界最高峰メーカーの一つであるオーストリアのFELDER社が誇るトップクラスのボーリングマシンです。
高品質ボール盤(ドリルで垂直に穴をあける工作機械)の主軸を32mmシステム32対応の間隔で配置することによって、最大直径35mmのドリルが使用可能となり、正確な間隔でダボ穴をあけることができます。またこのマシンは、正確かつ精密な作業が可能になるだけでなく、人間工学的に操作しやすく設計されているため、高い品質を保ちながらスムーズに製作することができます。
操作の動画を公式サイトで確認する
https://www.youtube.com/watch?v=K_2_Kximxbw
強度を保ちつつ、無駄のない美しい家具をつくるには、日本古来の伝統技法を活かした職人技に加え、より正確かつ精密に作業を行うためのマシンが欠かせません。
上質な木の特性を最大限に活かせるよう一つひとつの工程にこだわって、あなただけのフル・オーダーメイド家具を製作いたします。
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加工したい木材(天板)のサイズに合わせて㎜単位でのサイズ設定をアジャスターで固定する。
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21mmの高品質ボール盤主軸を32mmの間隔で配置することにより、最大直径35mmのドリルを使用で正確かつ精密な設計が可能。
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空気圧式ワークピースホルダーで操作もしやすく、正確な間隔のダボ穴が作れます。(横)
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ダボ以外私用される穴あけ作業もスムーズかつ精密度が高く、よりよい品質で仕上げられます。