オールハンドメイドの家・家具づくりを実現するために、辻ウッドテクニカルでは最良のマシンとともに製作に取り組んでおります。溝突き機は材料に溝をつく出すマシンですが、その役割は一概にはいえません。例えば本機ならば建築用各種みぞ突・面取り加工の自動機であり、送り速度は前後進8段セクショナル方式、溝突加工・異形カッターによるあらゆる面取り加工・くで切り・リッパー作業が可能など、様々な活用が見られます。
各種カッターの組み合わせにより、みぞ突・面取りが協力リレーに加工でき、送り機の支持は本格的なコラム昇降式を採用し、送材時の加圧がセクショナル方式で抜群の安定性を発揮し強力な切削加工が可能です。九鋸盤としての機能も充分に発揮しうる様耐久性と安全性を重点に設計されており、随所に独自のアイディアが活用さえた汎用型の専用機です。
心地よい空間は見た目だけでなく、暮らしを充実させるためのものだと考えています。例えば家族が増えたとき、安心して生活ができるように家具にも安全な加工が必要です。室内の細かい部分作業となる「面取り」や「溝突き」作業。そんな細かな作業にもお客様のこだわりを実現することができるのが「KYOWA-KUW500」です。あらゆる加工に対応し、お客様のこだわりを安全とともにご提供してきます。
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コラムの昇降は160cmまで。ハンドルモーターにより送り機の昇降はワンタッチ。
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各種カッターの組合せで、みぞ突・面取り加工が可能。
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送り機はローラーが加工材の中心を加圧できるように左右に移動できます。※不要の時は右前方に回転する
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強力・正確・美しい仕上がりでみぞ突加工、アール面及び異形面取り、四分一面取り加工、背割、額縁用加工や一度に八枚のくで切加工もできます。