堺市戸建住宅 基礎工事
やっと建築本体工事に着手です。
地盤改良した地盤にステコンクリートを打設し、スミ出しをします。
そのスミを基準に鉄筋を組み込んでいきます。
基礎(B1F)部分のベースが出来上がりましたが、この鉄筋の量!!!
木造住宅では考えられない内容です。
要塞???
ご近所の方も驚いておりました。。。
ベースコンクリートも打設しました。
厚みなんと500ミリ!!!
マンション級???
地中梁の部分もコンクリート打設し、止水板を儲けます。
これは地下部分となる為、内部への水漏れを防ぐ一つの方法です。
さらに工事は上部へ進んでいき・・・。
立上り部分の鉄筋や型枠を施工します。
そしてスラブ部分も・・・。
1Fのスラブ部分です。
下から立ち上げた鉄筋をスラブの梁と接合されます。
鉄筋も22ミリ以上の鉄筋接合は圧接工法です。
鉄筋の接合部分に圧力をかけ、鉄筋を溶かして接合します。
スラブ部分の鉄筋完成です!!!
そしてコンクリート打説の前に設備配管をします。
電気、水道等の配管です。
そして、いよいよスラブのコンクリート打設です。
この部分はベランダの持ち出し部分です。
ポンプ車でこのように打設します。
このスラブ部分と壁面部分のコンクリート容積ですが、
なんと45㎥!!!
かるく100トンオーバーの重量です。
下のベースや鉄筋と合わせると、地下構造物だけで200トンオーバーになりますね。
上棟までもう一歩のところまでやっと来ました!!!
つぎは基礎最終部分の立上り部分の施工です♪